たかつき交通まちづくりシンポジウム 高槻市の中心市街地と交通を考える
全国の地方都市で中心市街地が衰退しています。比較的公共交通の便に恵まれている高槻もその例外ではなく、徐々に中心市街地の賑わいは衰え、まちなかにはコインパーキングが増加しています。また環境負荷の小ささから注目されている自転車を活用するための環境は十分整備されているとは言い難い状況です。 中心市街地の衰退には都市計画と交通のあり方が大きく関わっています。中でも自家用車に過度に依存した現在の社会をどう公共交通・自転車・徒歩交通に重心を置いたものに変えていくかが、より住み良いまちを望む人々にとって大きな課題となっています。 昨年のシンポジウムでは、高槻の交通課題を整理し今後採るべき方向性を考えましたが、今年は中心市街地に焦点を絞り、具体的な問題の解決策について皆さんと考えたいと思います。
日時:9月19日(日)13時30分〜16時(13時開場) 場所:高槻市総合センター14階C1401 ※無料・申込不要
第T部:高槻市中心市街地@交通問題
・駐輪場の現況(たかつき環境市民会議人にやさしい交通グループ) ・駐車場の現況(たかつき交通まちづくり研究会)
第U部:交通環境改善の取り組み
・地下駐輪場 ・自転車通行帯 ・カーシェアリング
第V部:どうする?高槻の交通
・高槻市都市政策室・たかつき交通まちづくり研究会・たかつき環境市民会議人にやさしい交通グループによるパネルディスカッション
主催:たかつき交通まちづくり研究会 共催:高槻市都市産業部都市政策室
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